セブ・マクタン島 街歩きで見た風景
スクール3日目
マンツーマンレッスンと
自由時間、とっても楽しく過ごしています。
娘は、reading, writing, TOEIC
vocabulary, activitiesみたいな6コマです。
私はフリートーク。
フィリピンの教育システム、
食べ物、国民の気質、小学生の生活と夢など
いろんなトピックで思いつくままに
3人の先生から聞きだしています。
バックグラウンドが違うと答えも違う。
興味は尽きず、話が弾んで終わるのが残念。
きのうの午後のフリータイムは
街に出てみました。
空港からスクールに来る途中に
ずらりと並んでいた露天の市場エリアに
興味を覚え・・・
一人でタクシーで行くつもりでしたが、
ディレクターが「一人じゃないほうが
いい」と、スタッフのあゆみさんを
同行させてくれました。感謝!!
あゆみさんも9か月滞在していても
立ち寄ったことがないエリアだったそう。
ジープニーという乗り合いバスで
10分足らずで、public marketという地域に
到着。
昼間なので物騒ということもありませんでしたが
やはり観光客が行く感じではない空間。
露店ぽいですが、固定的にそこに店を
構えている感じ。夕飯時間に通ると
「お祭り?!」くらいの人だかり。
道に入ってすぐ衝撃的な光景が・・・
ん?
もしかしてだけどー
まさかだけれどー
気温30度くらいの道端で
豚肉を常温販売しちゃってます^^;?
肉の上には電気モーターのファンが!、
おお、お魚もすごい。
氷らしきものはない。
写真拡大するときっと写っています。
たかりまくるハエを
ハタキでゆるーくはたいてました!(笑)
みんなおなか強いんだなぁ~~
(追記:冷蔵庫がないおうちは買い置きという発想はないとのこと)
お野菜、白菜とかなすは
ランチで食べています。
日本と同じ味。
フルーツもたくさん。
バナナも種類がたくさん。
この太くて短いのもバナナの一種
saging sabaといって
煮たり焼いたりして食べるバナナだそう。。
雑貨屋さんもありました。
昭和な感じ。。。
帰りは一人でタイ式マッサージの
お店に。
超ローカルな店で
60分で一番高いのが250ペソ(約600円)
スウェーデン式のマッサージ。
なかなか強かったです。
太ももにアザできたくらい(笑)。
さらに帰り道、
うちのお隣のスクールにしれっと生徒の
ふりをして立ち寄ってみたところ
校舎の突き当りから見た光景は
・・・
貧富の差はやはり大きい。
ローカル事情に詳しいフィリピーナの
先生の話では、貧しい家の子は
夢を持たないそう。
「何になりたい?という質問で
小学生男子に人気の答えはナニ?」
と私が尋ねたら、
公立小の子なら
「タクシードライバーか
ジープニードライバーだと思う」
え?そんなに現実的!?
「日本の小学生男子は、
サッカー選手か野球選手。
あるいは科学者か医者あたりかなぁ」
(運動できなくても勉強嫌いでもw)
と私がいうと、逆に目を丸くして
びっくりしてました。
追記:別の先生にそう聞いたと伝えると、
「そんなことないよ~、医者とかスポーツ選手とか
いう子もいっぱいいるよ」ということでした。
フィリピン小学生事情は
日本とはかなり違うのでまた別の記事に。
夜に立ち寄ったマクタンニュータウンエリアは
高級コンドやオフィスが並ぶ別世界。
フードコートもいい感じです。
バラック小屋とこのエリアは
歩ける程度の距離です。
いろいろ考えさせられる街歩きでした。
*藤林英語教室の保護者さ~~~ん、
生徒さんには何も伝えないでくださいませ。
授業でクイズします!
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