プロフィール
名前 | 藤林 恵子(ふじばやし けいこ) HN:けこりん |
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職業 | 英語教室の先生、英語教材の製作、セミナー講師、ときどき執筆 |
住所 | 横浜市栄区 |
出身 | 京都市 |
資格 | 通訳案内業(通訳ガイド)資格、中高英語教師免許、英検1級 |
趣味 | 昔はいろいろかじりました・・・テニス・お茶・ピアノ・フラワーアレンジメント・トールペイント・フランス料理・・・。今はインターネット、たまの旅行。写真も趣味といえるようになりたいな。 |
星座 | てんびん座 → 2つの相反する性格をもつ・・・のだそう^^。 |
血液型 | A型 → しかしま~ったく几帳面ではない |
日立製作所の季刊誌『ユーヴァレール』(2012.3)にインタビューを載せていただきました。
小学校~高校
父が中学校の英語教師だったので、小さいころから父の気まぐれなペースで英語をやったりやめたり。母は小学校の先生。高校時代、京都のノートルダム女学院で「プログレス・イン・イングリッシュ」を使った授業をみっちりうけて、英語に開眼。放課後英会話スクールに通う。
大学時代
めでたく上智大学外国語学部英語学科に入学。「在日邦人」(海外経験ゼロの人)という言葉があったほど、周囲には帰国子女や留学経験のある人が多く、なんだか自分がとても田舎モノに感じた入学直後。
ECHOという英語サークルとサービスエースというテニスクラブに所属。
2年生からSMPという英語劇団に入る。
2年生の夏、はじめてアメリカへ旅行。吉田茂記念財団から奨学金をいただきカリフォルニア大学デイビス校へ。広々した緑のキャンパスがうれしくてうれしくて。
たった一ヶ月じゃ足りなーい!このとき一年間の交換留学を決意。英検1級を取得。
そして3年生の夏、夏休みに地方の中学校を借りて現地の中学生に英語を教える企画「STP」に参加。石川県小松市の中学校で、初心者マークの学生先生を楽しみました。
思えばこれが私の「先生事始め」でした。
ミズーリ州立大学コロンビア校へ一年間の交換留学。今思うと、超心配性な両親が一人娘をよくぞ出してくれたと感謝!
初めての寮生活第一日目の夜に早くも寮から夜パジャマ姿でロックアウトされるというドジをふんだ私。それでも広大なキャンパスを歩きながら、誰も私のことを知らないという事実がなぜか新鮮でうれしかったのを覚えています。勉強も目いっぱい、遊びも旅行も目いっぱい、青春してました!
教育実習に間に合うよう、4年生の6月帰国。
母校の教壇に立ちました。そして卒業。
社会人になってから
OL時代は、役員秘書として社会人のいろはを学びました。思えばお給料をいただきながら、いろんなことを教えてもらいました。バブルの時代、高級レストランによくお供させてもらえる特典も。
それでも、やっぱりやりたいこととはちょっと違うと2年で退社。
通訳ガイドの国家試験に合格。やったあ、とガイド研修なども受けたものの、ガイドの求人は限定的で・・・。
そこで、日本外国語専門学校に非常勤講師として就職。
ガイド試験でお世話になったハロー通訳アカデミーでも英検をしばらく担当していました。
自宅で英語教室
出産で仕事は中断。長男が入園する春に自宅で英語教室を開きました。今までと違いご近所や地域との関わりが大切と実感。クラスは1年目にしては上出来だったと思いますが、なんといっても大変なのが生徒募集。
集合住宅にチラシを投げ入れるのもドキドキ。チラシ配りにも挑戦してみましたが、 小学生は受け取ってくれても、すぐポイっと捨てる子が多く、ゴミ袋持参で拾いながら。お母様だと胡散臭そうな目で見られてしまうこともあって・・・。
それでも少しずつ生徒さんも集まってくれるようになりました。
アメリカへ
ところが教室をはじめて一年で、アメリカ転勤に。折角来てくれていた生徒さんにはお詫びを言って、ニューヨークの郊外、コネチカット州のグリニッチに引っ越しました。すばらしい環境の町でした。
そこで息子は、プリスクール、キンダー、エレメンタリーと、現地の教育を受けました。
本人はもとより、私にとっても貴重な貴重な体験でした。
滞在中に、二人目の子供にも恵まれ、 アメリカで出産まで経験できました。
お産も、子供の遊び相手を探すのも、幼稚園選びも買い物も習い事も、大小さまざまなトラブルの解決も、英語と度胸なくしては進まないという毎日。
楽しく忙しく贅沢な日々だったな~。
再び英語教室
そして5年の滞在を終え、2001年3月に帰国。ほどなく娘のお友達を中心に、自宅で英語教室を再開しました。ワークショップなどにも積極的に参加。
同じ児童英語教師のみなさんと貴重な出会いが続きました。
教室の生徒さんも順調に増加。
幸い、今では口コミのみでウェイティングが出るくらいになりました。
さらにインターネットの世界へ
2003年
教室ホームページを開設。
インターネットが第3の人生のスタートのきっかけになった感があります。
2004年
アルクから出ている月刊誌「こども英語」の2004年1月号「こども英語先生インタビュー」として、3ページの記事を載せていただきました。
プロのライターさんとカメラマンが自宅に来てくださって、ワクワクしました。
2005年
ある方のメルマガで情報起業という世界に興味を持ち、非英語系のセミナーというのに足を踏み入れてしまいました(笑)。
メルマガ発行者、E-book(電子書籍)著者、アフィリ成功者・・・
非常に貪欲な人たちばかり。
この年、その後の私の方向を決める貴重な出会いがたくさんあったように思います。
7月にメルマガを出す方にまわりました。
「けこりん英語教室~子供の英語力を楽しく伸ばす!」をまぐまぐから今も続けています。
9月にはミクシィで「こどもに英語を教えたい」というコミュニティを作りました。
2006年
のちに「チャンツでポン」誕生に結びつく作曲家のTさんと出会い、コラボで仕事をしようと決定。とにかく忙しくなってきて・・・。
2007年
2月 教材「チャンツでポン!リズムでおぼえる英会話」が完成。
首都圏でセミナーをしはじめたところ、なんだかこれが好評ではまってしまい(笑)、全国行脚がスタート^^。
横浜、大阪、札幌、千葉、東京、埼玉、鹿児島、福岡、沖縄、名古屋、京都、山形、仙台、静岡、松山、岡山、栃木、岐阜・・・みなさんとの交流を楽しみつつ、旅行気分も味わえるので、地道に続けています。
現在(2013年末)までに34回ほど実施しました。
2008年
4月からは、アルク月刊誌「子ども英語」の巻頭クイズの連載を担当。
メルマガはまぐまぐ殿堂入り。初回は100人足らずの読者さんが、もうホントにコツコツ、コツコツで4000人くらいの読者さんに。
そして7月末、新教材「ダンスでポン!踊っておぼえる英語の歌」を発売。
2009年12月
「英単語でポン!」と「Let’s Get Ready for Christmas!」を発売。
2011年4月
2012年
「けこりん1日動画セミナー」を配信開始。
夏、11年ぶりに息子と娘と3人で、アメリカ時代にいたコネチカット、ニューヨークをめぐる旅に。懐かしさで胸いっぱい!
2013年7月
「ポンdeワーク」を発売。
今まで作曲家さんと私の二人で作ってきたポンシリーズに、アシュマさん、横山さんという強力な才能の持ち主を仲間を迎え、チームで作る体制ができてきました。
SNSは長く愛用してきたmixiからfacebookへ軸足を移動。
そして2014年1月
教材のレッスンプランや、英語教育のこと、日常のあーしたこーしたをこのブログに残していきたいと思います。
ひゃ~、自己紹介、長っ!最後まで読んでくださった方、ありがとうございまーす!!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
2014.1.5
けこりん
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