改めて学ぶ コーチング
本間正人先生の英語学習コーチングのセッションの3回目を受けてみて、私が感じたことを記しておきます。
(先生の授業の要約ではありません、念のため)
コーチに向く人
安心して相談できるやわらかい雰囲気を、身体全体から醸し出している
→すぐ真顔、険しい顔になる人は向かない(笑)
いい質問を次々に繰り出せる
→ココが肝!
何を聞かれても(何とか)ポジティブに答えられる
→ロールプレイでやってみると、試されている感ヒシヒシ(笑)
理想は、コーチが相談される内容の経験を積んでいる人
・TOEIC攻略なら、TOEICを何度も受けている。
・海外赴任前の相談なら、海外在住の経験がある。
・学習凸凹の生徒の相談なら、過去に実例に携わっている
・勉強方法なら、定番から最新のAI利用まで一通り知っている
経験がないときどうする?
・・・や、シンプルに困りそう(笑)
が、それも、別の相談先を提案するとか
事前に調べることで乗り切る。
たぶん^^;
相談者はコーチに何を期待しているのか?
相談者は、一人だと挫折しがちな学習に、希望や励ましがほしい。
同時に、やるべきことの道筋を具体的に見たいのだと思う。
希望や励ましを与え、ペースメーカー的な効果は、いいコーチの存在が助けになる。
一方、具体性のある提案力は、幅広い知識や経験がモノを言う。
先生業を営む方にとって
いかにうまく教えるか、の”teaching”はもちろん大切!
同時に、寄り添って目的地に連れていく”coaching”
(coachは元々、大型の馬車の意味)
もできる方が、断然いい!と思いました。
つまりコーチング力って?
あえて集約するなら(今の段階で)
相手からの情報を汲み取りながら繰り出す質問力と
経験・知識に裏打ちされた提案力。
ロールプレイでやってみると、なかなか難しいのですよー。
そこが勉強のしどころだと感じながら、3回目終了で、残り2回。
追記:
経験はあるに越したことはないけれど、相談者が自分で答えに気づける人なら、うまく引き出すだけでもコーチングは一応、成り立ちますね。
しゃべっている間に自分で解に気づく Aha moments をふわっと引き出すイメージ、かな。。。
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