みんな大好きイースターレッスン(具体的プラン例)

毎年、生徒にも保護者さんにも好評のイースター。
学年最初に全員集合で、みんなと仲良くなれるイベントです。
 
今年のイースターサンデーは、3月末でしたね。ちょうどメルボルンにいました。いつも新学期2週目にすることが多いです。

アクティビティごとに記録しておきます。

大興奮のエッグハント

お菓子を仕込む手間はありますが、笑顔のためにがんばっています。
一部は隠し、大半はばらまきます(笑)。

高学年においては、取るだけなら、瞬殺1分でハント終了(笑)。


 
6年生は人数が多めなので、生徒を2グループに分けて、
隠す側にもなってもらいました。隠すのも楽しいですよね。

だれだーー、木の上に向かって手の届かない場所に
投げ入れたのは。玉入れか!^^;


 
エッグハントは競争です。2年生くらいまではかわいい。
上にいくほど熾烈(笑)

あとで均等に分けるのがお約束。sharingを教えます。

I Spy…見っけ!

小さいおもちゃの教具があるじゃない!
と突然思い出しまして、I spyごっこを今年追加しました。

定番のセリフを先生がいいます。
”I spy with my little eye…”
念のためeyesではなく単数がきまり。

低学年には、指で〇を作って、両目にbinoculars(双眼鏡)のようにしてジェスチャーしてもらいました。(雨が降ったクラスは室内で)

そのあと英語clueをいいます。つまり聞き取りクイズですね。

たとえば
”I spy with my little eye, blocks in different shapes.”(いろんな形のブロック)

形のブロック+立体

“I spy with my little eye, something you can eat.”(食べられるもの)

ここで私が想定していた食べ物を、素直に拾ったのは1~2年生のみ。

学年が上がるほどに、主張に燃えますw。

「アンパンマンは食えるよね」
「じゃ、カレーパンマンもね」
「バタコさんは?(笑)」
「昆虫食、あるし」
「ワニ肉あるよね?」
「うさぎもイケるんじゃね?」
「いもむしもがんばったら食える(笑)」
 
 えーーー!ムリムリムリ

“I spy with my little eye, something that flies.”(飛ぶもの)

 これも蚊や凧は当然OKでしたが、
 ここでもアンパンマン仲間がエントリー(笑)。

 「バイキンマンは自力じゃ飛べないでしょ?!」
 という冷静な女子の指摘(笑)
 
 「キャタピラーもそのうち飛ぶ!(笑)」
 却下です(笑)

他にも
Something that begins with “s”(sで始まるもの)
などもいいですね。

今回は複数を拾えるように、ざっくり広めのヒントでしたが、もっと具体的に絞り込んだヒントだと、1点を探すI spyができると思います。

スペル並べ、文作り

文字並べ替えで単語を作るアナグラムを、かわいいタイルでやっただけですが、楽しい~。
センテンスも作らせてみました。

アルファベットドミノの裏面に楕円のシールを貼りました(楕円だと単語が書ける!)。

*dingoはオーストラリアの野生の犬です。

2チームで色を指定して集めて並べ替えさせました。

メルボルンクイズ(継続中)

あとは室内で、たくさん撮ってきたメルボルン旅行の写真をテレビ画面で見せながら、クイズをしました。

早押しボタンを使ったり、
書きクイズにしたり
チーム戦にして盛り上がり

「これ、たのしーー!」の声がうれしい

メルボルンのセントキルダビーチの桟橋にあった、地元の小学生のfairy penguinsの絵と、動画の紹介に「かわいいぃぃぃ!!」を連発する小2

以上、イースターレッスンでした。
メルボルンクイズはまだ続きます~。

*このブログのひとつ前に、小6と中2の生徒さんお二人による、1分間スピーチコンテストの動画(後日録画)もアップしました。


英語1分間スピーチ コンテスト参加例(動画あり)

少し前になりますが、1分間スピーチのコンテスト(リンガハッカーズ主催)に出場した生徒さんお二人の動画を、許可を得てアップさせていただきました。(コンテスト終了後に教室で撮影した動画です)

お題は”Describe the happiest moment in your life”

Kannnaさんは、富士山に登頂したときのエピソード。Sakiさんは家族旅行でアメリカの入国時に英語を話したエピソード。

原稿を1分に最大限詰め込んで、よどみなく発表するのは、もちろん練習が必要でした。よかったらYouTubeのほうで「イイネ」を押していただけたら、二人もうれしいと思います。

お二人とも、小さいころからうちに通ってくれています。英語が好き!海外に行ってみたい!将来、なんらかの英語を使う仕事をしてみたい!そんな気持ちを育んでくれています。ホント頼もしい!

Kannaさんは、レベル2の本選、ファイナリスト3名に残りました。
(2024.1当時 中2)

 
 
Sakiさんはレベル1の予選で審査員特別賞を受賞しました。
(2024.1当時 小6)

 
他にも同レベルでがんばった生徒さんがいます。
スピコンにおいて、選出検討の最後のグループに入るぐらいになると、ラストの入賞か否かは「時の運」が大きいです。
 
がんばった全員に拍手!!
Keep on going!^^/~

  


プロフィール

藤林恵子プロフィール写真

藤林恵子
(ふじばやしけいこ)

京都市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。通訳ガイド国家資格、英検1級などの資格を持つ。在学中、ミズーリ州立大学コロンビア校へ留学。卒業後は企業の役員秘書を経て、専門学校の英語講師を務める。米国コネチカット州で5年間過ごした後、横浜で2001年6月から英語教室を始める。子ども向け英語教材『チャンツでポン!』『ダンスでポン!』『英単語でポン!』『英単語でポン!センテンス・会話編』など多数。

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