タイダイ=tie-dye 絞り染め イースター 

連休も終わって5月ではございますが・・・
来春のために記録しておきます!

いつもは卵にお絵かきしてから、色水にポチャンで
染めておりました。

今年は違う方法ないかしらと海外サイトを検索し、
tie-dyeといわれる、絞り染めでトライ。
きれいなマーブル調になりました。

週の前半は、リードペーパータオルを利用(写真上)。
点々などの模様はなく、ふんわり柔らかな色合い。

後半になってエンボスタイプのペーパーは
点々模様が出ると発見(写真下 白菜みたいなのがソレ^^)

きれいなので生徒さんにも保護者さんにも好評でした。

では材料です!

・白いゆで卵(殻のまま)
・厚手のペーパーナプキン
【注意】小さくカットできるタイプは卵1つが包めないので不可。
二枚で包んでも切れ線で破れます。

・水性カラーペン
【注意】ポスカのような上等のものは水性でも耐水性があります。
水にすぐにじむもの(安価な普通のタイプ)がいいです。

・油性細ペン 名前やイニシャルと卵の底に書くため
【注意】色だけだと似てしまってアレどっち?みたいになることも。
例年通り、絵を描きたい子も油性が必要です。

・輪ゴム
・トレイか大皿 2枚
・霧吹きスプレー (水)

絞り染めエッグの作り方

1.ゆで卵をキッチンペーパーでくるんで輪ゴムでとめます。

上からかぶせて、底でしばるイメージ。


てるてる坊主っぽいですね。

2.水性カラーペンで自由にお絵かき

大きく水玉、またはくるくるみたいな絵でOK
細かく描いてもにじむので、大きく塗ります。

色と色の間を、少し隙間を空けたほうがいいかも。好みですが・・・。

3.スプレーで水を吹きつけます。これが楽しい!

園児さんは方向を定めさせないと水鉄砲状態になります(笑)
ちょうど色が全体ににじんでしっとりするくらいで止めます。
水が垂れ出したらやりすぎ!薄まってしまうでしょう。

直接触ると手に色がつくのでビニール袋かビニール手袋などで
ペーパーの上から密着しているか軽く押さえてチェック。

その状態でしばし放置。海外サイトでは一晩!とか書いてありましたが
10~20分でも平気でした。

4.しばし放置したあと紙を破いて取ります。

卵に色が写っているのを見て、わ~~~!きれい~~!
と歓声が上がります。

淡いのも春らしいですが、濃い方がやはりインパクト大。

お庭で定番のエッグハントも!

ハンター位置について!(笑)

真剣勝負なハンターw

まだまだかわいいハンター

ほぼ瞬殺(笑)

高学年の女子は怖いww

以上です。

繰り返しになりますが、このカラーリングで失敗するとしたら
水性マーカーがにじみづらいタイプを使ってしまうこと。
恐らくそれだけ。ちょっと手は汚れるかもしれませんが
難しさはないです。

ということで次回のイースターの参考になれば幸いです(笑)。


関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

プロフィール

藤林恵子プロフィール写真

藤林恵子
(ふじばやしけいこ)

京都市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。通訳ガイド国家資格、英検1級などの資格を持つ。在学中、ミズーリ州立大学コロンビア校へ留学。卒業後は企業の役員秘書を経て、専門学校の英語講師を務める。米国コネチカット州で5年間過ごした後、横浜で2001年6月から英語教室を始める。子ども向け英語教材『チャンツでポン!』『ダンスでポン!』『英単語でポン!』『英単語でポン!センテンス・会話編』など多数。

詳細なプロフィールはこちら

LINE のスタンプ「おうち会話でポン!」

おうち会話でポン!

家族でよく使うセリフが入力済み。イラストレーターあさこ作のキュートなママとネコで、ポンポン!と軽快にスタンプ会話ができます。

LINE STORE

最近のコメント

アーカイブ

ページ上部へ戻る