中1英語 最初の壁 スペルを覚える
読み・書きの才能は、発音や運動と同じくかなり持って生まれた才に左右されるように思います。
「読み書き」、特にスペルを覚えるとなると、なぜか「努力の差」だと思いたくなる親御さんや先生も多いと思いますが・・・。
スルっと入る子
やればできるけれどミスが散見される子
びっくりするくらい苦戦する子
全員に「10回ずつ書きなさーい!」みたいな量を増やす指示だけでなく、具体的にこんな感じでまずは伝えてはいかがでしょう?と書いてみました。
ポイントは・・・
まずは発音! 正しい音と文字をしっかりつなぐ。ˈ
libraryは「ライブラリー」・・・じゃなくて、
エルの音で li [laɪ]
アールの音でbra [brə]
アールの音でry [ri]
みたいな感じでゆっくりと何回も。目にもちろん焼き付けるようにしながら。
そして絵・イメージを浮かべて意味をインプットします。
♪library library library としょかーん!
3回英語+1回和訳で、チャンツぽいリズムも悪くないw。
自分で和訳を見てテスト。そして自分で「しくじり先生の反省タイム」やってもらう(笑)。
「最後なんかlibralyって書きたくなるよね~。それが落とし穴!(笑)rrrrrryなんだよー」
と先生役させて 同じミスを繰り返させない。
*念のため、英語のできる方に:libraryとFebruaryの区切り方は覚えやすさで区切っています。
こういうフォニックスをベースで教えるには、フォニックスが教えられる先生であることがやはり重要です。
どう印象づけて
どう補強するか
目に触れるように貼りだす
学習アプリを利用する
大阪セミナーではこういう話もしたいと思います。
★6月12日(日)午後 大阪セミナー
https://www.kekorin.com/keko-blog/2016/05/4727/
<コメント紹介>
お寺のお嫁さんと1才児さんの子育てをしながら
英語教室をこの春から開校されている三井あかり先生。
さきほど偶然コメントを頂戴したので許可を得て紹介させていただきます。
「ストレス無くレッスン出来るのも
けこりん先生のおかげなんです!本気で本気で、ポン達に
出会えなければきっと私は自宅での開講は考えなかったと
思います。大手で教えていた時代にふと休み時間に
チャンツでポンを使ってみたとき、子どもの吸収力に驚き、
これで育ててみたい!と思いました。お教室とけこりん先生
とのご縁に感謝です!」
1月のおうちセミナーに福井から来てくださいました。
お寺の掃除とか草ぬきとかやりながら先生も。尊敬です!!
あかり先生、ありがとうございます!
あかり先生の
「寺ブログ」
http://myotaiji.blog.fc2.com
「tera+koyaブログ」
http://s.ameblo.jp/terakoya-eng/
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