改題 うまくいく人は何が違うか 3つのポイント

170213ゴリラキスまめ
(ビミョーなトモダチがきちゃったよ・・・byまめ)

今年の元旦に書いた日記の
「学ぶはまねぶ(真似ぶ)」の続編です。

学んでいる割りに成果が上がらないとき

お金と時間を使って何かを学ぶとしましょう。

・例えばフォニックスの教え方
・例えば親、あるいは教師としてコミュニケーション力の磨き方
・例えばホームパーティー向けの料理

まずは先生から「こういうふうにやります」なハウツーを学ぶと思います。

それをその通りに素直に実践すること

ここがたぶん多くの人が実はできない最初にして最大の難関
みんな「自己流がなかなか抜けない

あるいは自己流と手本の差に気が付かない。

イチ抜けするのは、素直にまず真似る人、だと思います。

土台の差を自覚する

ただ、直視したくないけれど考慮するしかないことは
「真似るにも土台がないと真似しきれない
という点。

情熱とか熱意とかいう、あやふやなものだけではやはり厳しい。

料理が一番わかりやすいでしょう
千切りに・・・と言われても、ぶつ切りになる人がいるように、

・フォニックス教えるのに発音ができていない
・カウンセラーなのに相手の言葉を聞けない(裏が読めない)
・人間相手の仕事なのに笑顔がない、声が小さい
・英語の先生なのにTOEIC500点以下
⇒facebookでさざ波を起こした先週のニュース^^;;

そのあたりのベースとなる前提条件の不完全さはもはや
「自分が意識して努力して補ったもん勝ち」です。

あなたそこができてないですよ、と言ってくれる
おせっかいな他人はそうそういませんから。

自覚するしかないし、努力するしかない。

同じ教材で、あるいはメソッドで、
成功している人とそうとはいえない人が
生まれるのは、その土台の差がある思います。

「〇〇〇はダメ」という人の評価は
話し半分に聞いたほうがいいのは
その人の理解力とか技術などが
そもそも足りてないということもあるわけで。。。

アマゾンレビューはその集大成(笑)

*念のため、突っ込まれないように申し添えます。
私も自覚アリマース(^^/)。

工夫する力と満足度の関係

で、さらに!

基礎はクリアし、きちんと「型」も学んだとしましょう。
成功の部類です。

でも、そのあとにも差が生まれます。

「型」はできていますが、「型通り」
・・・やがてマンネリ

なのか

工夫⇒実践⇒改良
・・・いつも新鮮

なのか

外から見た「成功」と
自分の「内なる幸せ感」が必ずしも一致しない

のは、このあたりではないでしょうか。

人がうらやむような家をゲットしたとしても、
そのままでは気分はいずれ下がっていく。

工夫して手を入れ続けるとより住みやすく
おしゃれになり、満足度は上がる。
そんな感じに似ている気がします。

まとめます

何かを学んで進化するには

◎ 基本の型を素直に学ぶ

◎ 自分の足りてない部分を自覚して補う

◎ 工夫しつづける

よろしければごいっしょにがんばりましょう!

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藤林恵子
(ふじばやしけいこ)

京都市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。通訳ガイド国家資格、英検1級などの資格を持つ。在学中、ミズーリ州立大学コロンビア校へ留学。卒業後は企業の役員秘書を経て、専門学校の英語講師を務める。米国コネチカット州で5年間過ごした後、横浜で2001年6月から英語教室を始める。子ども向け英語教材『チャンツでポン!』『ダンスでポン!』『英単語でポン!』『英単語でポン!センテンス・会話編』など多数。

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