音読練習はひたすら読めばよい?

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コミュニケーションの道具として英語を学ぶとき、声に出して練習することが不可欠です。
一番、簡単なのが「音読」。文や単語を声に出して読み上げることですね。

しかし!リズムや発音を間違った状態で音読を繰り返していたら・・・?

間違ったスペルでノートいっぱいに単語練習をしている子がいたらどうしますか?
書いてるからよしとする?・・・そんなことはないでしょう。

「正しくない状態」を固定してしまうような自己流音読にならないよう、指導する者は気を配るほうがよいでしょう。あるいは、本人が気づくような声かけをしてやります。

ん?リズムはそうだったっけ?
その音はそうだっけ?
・・・みたいに、すっとぼけて反応を見る(笑)。

児童英語をやるなら音には敏感に!

・最初から英語らしいリズムと発音で練習する
・それが可能なやり方を示し、宿題を出す

この2点、大切かと思います。

うちのチャンツCD教材は、リピートの間(ま)が全部取ってあるので、一時停止ボタンを押すまでもなく、そっくり練習がしやすいように最初から作られています。学習の仕方は生徒にも伝えています。(教材の販売サイトでも動画で伝えています。)

それでも正直に告白すると、読みチェックすると、リズムがガタガタで「もう1週やり直し!」になる子がいます。(うちの教材使ってなーんでそうなるかなぁぁぁぁ)と心の中で私は叫んでいます^^;。理由はシンプル、聞いていないから。CDを聞かず、教室に来る前にやっつけ練習するだけだと、そうなってしまいます(汗)。

例:I like to play basketball.

これをベターっと全単語を均等な長さで読んではいけないのです。「リズムを取ればいいのね」と、音節ごとにアイ・ライク・トゥ・プレイ・バス・ケット・ボール・・なんて7回手を叩かせるとか、「通じない英語」へようこそ?^^;

リズムをとるために手を叩くなら。like, play, basketballの最初のaです。4拍子が収まりがいいので、最後の4拍目は-ballの直後でいいと思います。-ballに強勢(ストレス)を置かないことを知らせたいので。
I like to play basketball.( ’ 

大切なのは

◎強いところを強く長く。
◎弱いところはクシュ!っと軽く短く。

これをまず意識させましょう。

今週、小4~6のクラスでセンテンス編で強勢(ストレス)のマークをつけさせました。

◎一番強く読むところ(母音の上)に「’」をつける。

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1文ことに「次は3つ!」というと、みんな文をブツブツ読みながら、考えてチャレンジしていました。印をつけては、「こう?」と見せに来る子。あたったらイェーイ\^^/。真面目に食いついてくれました。

(読んでみては「こうじゃね?」と楽し気に相談しています。辞書も引いています)

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宿題はその「強くいう印」を意識しながら、CDのあとに続いて読み練習し、はや読み練習をして、自分のICレコーダに課題文の音読を録音してくることにしました。

(プリントに書き込ませた感じ。文の後ろの印は、4拍子にするための休符みたいな感じです。)
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素読みから音読練習をはじめるより、チャンツでスタートするほうが、はるかに子どもたちは大きい声で練習してくれるのは、リズムが体内に入る本能的な心地よさからではないかと思っています。


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コメント

    • 柴犬
    • 2015年 7月 06日

    チャンツは家庭学習のホームラン王です!

    チャンツで文も抑揚も丸覚えして、そのあと早読みで なんちゃって読みをさせ
    最終的にはチャンツなしで 「話」をさせる。

    あらためて素晴らしい教材だと思います。

      • kekorin
      • 2015年 7月 06日

      柴犬さん

      ご無沙汰です!ありがとうございまーーす!!
      ちゃんと理解して使ってくださっていますね。ありがたいです~~♪♪

      肝心なところをうまくまとめてくださいました!これ、シェアさせてください!!

        • kekorin
        • 2015年 7月 06日

        Facebookの「けこりん英語教室」グループで、柴犬さんのコメントをシェアするにあたって、↓のようにまとめなおさせていただきました!

        ——-

        家庭学習教材としてうちのチャンツ教材をかなり以前からお子さんに利用くださっている方から、核心をとらえたコメントを、7月3日のブログに頂戴しました!うれしかったのでシェアします。

        (ここから引用)

        「チャンツは家庭学習のホームラン王です!
        チャンツで文も抑揚も丸覚えして、そのあと早読みで なんちゃって読みをさせ、最終的にはチャンツなしで 「話」をさせる。
        あらためて素晴らしい教材だと思います。」

        (ここまで)

        ポイントは3つかと思います。

        1.内容も抑揚(リズム、イントネーション)も丸覚え
        2.それを文字で見せて早読み練習→自力読みへ
        3.チャンツなしで話させる→会話へ

        うちの教材をお持ちで、1も2も試していない方は、ホントぜひ踏み出してください!!そう難しいテクニックなしでどなたでも効果を感じていただける方法だと思っています。

        プリント類は無料ダウンロードでかなりそろいます。(有料のイラストも安いですから、それもそろえるほうがさらに効果あります。)

        3の会話力は、1と2の延長線上にあります。正しい音・リズム・意味を知った上で言えるようになっているはずですから、あとば「こういう場面で言えばいいのか!」をいう場数を増やす感じかなと思います。

        この3ステップ、改めてお伝えしたいと思いました。

        ・・・という感じです。柴犬さん、ありがとうございました!!

    • 柴犬
    • 2015年 7月 10日

    こちらこそ、以前よりmixiのコミュで様々なシェアをしていただいて
    ありがとうございました。

    今 我が家ではインタビューゲームを

    リピート→早読み→日本語キー(ランダム)とつなげています。

    みっちーままさんからいただいた自分の答えブックも作って読んでいます♪

    この自分の答えは、そのまま自己紹介にもなっていいですね!

    これからもご活躍をお祈りしております。

      • けこりん(藤林恵子)
      • 2015年 7月 11日

      柴犬さん

      再びありがとうございます!

      http://www.kekorin.com/shop/chp-dl/

      ♪インタビューごっこ うちでも最多リピートです。

      ミニブックもいいですよね。ぜひ↑のページから「会話編:インタビューごっこ」の「自己紹介パタパタ絵本(横山さんのバージョン)」もダウンロードしてみてください。PCで打ち込みがラクにできるようになっています。「おすすめ」の赤い印がついているものです。私はこれを頂いたとき、感動しましたから!!

    • 柴犬
    • 2015年 7月 11日

    凄い!これもシンプルで格好良くていいですね!

    早速印刷して使わせていただきます。

    ありがとうございました!!

      • けこりん(藤林恵子)
      • 2015年 7月 11日

      柴犬さん

      よかった!はい、使ってみてくださいね♪

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藤林恵子
(ふじばやしけいこ)

京都市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。通訳ガイド国家資格、英検1級などの資格を持つ。在学中、ミズーリ州立大学コロンビア校へ留学。卒業後は企業の役員秘書を経て、専門学校の英語講師を務める。米国コネチカット州で5年間過ごした後、横浜で2001年6月から英語教室を始める。子ども向け英語教材『チャンツでポン!』『ダンスでポン!』『英単語でポン!』『英単語でポン!センテンス・会話編』など多数。

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