ママが泣いたレッスン

今年の年少さんクラス。
親子クラスからの持ち上がりで、母子分離しないまま
ずるずると、ママたち滞在スタイルで授業していました。

ママが帰る、というとギャン泣きか、メソメソ泣きになる子。
泣かない子も、だんまりちゃんかイヤイヤちゃん。
一人を除いて、そんな感じ~♪♪^^;

うむむむ、これで発表会の舞台に子供だけで立てるのかーーーーーー!?

さすがにそろそろやばいかもーー、と
「今日は分離でやらせてください」と宣言。

泣いてママにしがみつく子をしかと抱き寄せ(ひっぺがし)
帰っていただいた。

1時間レッスン、最初はブロックでもだしていっしょに遊びながら泣き止ますところから、
・・・と腹をくくって。

ところがーーー。

ビエ~~~もメソメソ~~もあっという間に泣き止んだ。
2分もかからなかったぞ(笑)。

な、なんだ、実はものわかりがよかったのね??^^;

まずは静かに発表会のビデオを見ながら、
「このちょうちょさんやるんだよね~」と話しかけると、うん、とうなずく。
「このおねえさんたち、じょうずだね~」「うん」。
(よしよし・・・。)

見ていたビデオ(2012の発表会DVD)↓
2_012

で、見終わったら、「やってみよっか。」

あとはヤングアメリカンズ手法です、ちょっとでも声が出たら、手が動いたら、
ほめてほめてハイタッチ。誰かをほめると、ほかの子もほめてもらおうとがんばる。
のってきたぞ。

「もうすぐママきちゃう、もう一回できるかな?」
というと、「来ちゃう来ちゃう」といってがんばってくれる。

40分ほどして、戻ってこられたママパパおばあちゃんたち。
きっとグダグダを予想されてたと思います。

それがニッコニコ。
ちゃんと一列に並んで、誰一人、ママに駆け寄ることもなく、
まだ声は小さいですが、言えるセリフは一言でも言って。
歌ったり踊ったり、ちゃんと劇らしく最後までできました。

一番の驚きはRちゃん。彼女の声を聞いたことがほとんどないくらいシャイ。
いつも(やりたくないんだもん)という全身オーラを漂わせ、ママからも「発表会は
まだ無理かも・・」という声があったほど。今日も前半は部屋の隅に行って、
水筒で「お茶休憩」を何度もしていました。

そのたびに、飲んだら戻ろうね、とお迎えして(それは素直に従って戻ってくれる)、
すぐまた逃げて・・・。

それが、まさかでセンターポジションで、振付に合わせて動き、
声もか細いながら一人のセリフも言えて。。。

ママはもうびーーーっくり!!
涙を浮かべながら見てくださっていました。

ほかのママたちも「泣きそう!すごーーーい!!」
抱きしめてほめてもらったRちゃんの嬉しそうな顔。

「今日はみんなすごかったね。いーっぱいほめてもらってね。
 またおうちで楽しくちょうちょさんごっこ、やってきてね」
と送り出しました。

* * *

心の変化が、言葉で表現できればわかりやすいんですけれど
子どもはせいぜい小さな行動の変化にしか出ません。

  ま、これは大人でもたいがいそうですね、最初の変化は行動に出る(笑)。

今日はたまたま、彼女が3度目の「自主的お茶休憩(ま、離脱です)」のあと
「列に割り込む」という珍しい行動に出たとき、
ん?これは並び方を変えてやりたい、という意思なのでは・・とピンと来て、そこで
うまく会話できたことが功を奏しました。

「ここがいいの?」「・・・・・・うん」
「Iちゃん(←なかよしさん)のとなりがいいのかな?」「うん」
「真ん中になるよ。途中であっちに行ったりできないよ。さいごまでがんばれる?」「うん」
みたいな会話。

 観察する→→シグナルを拾う→→言葉で確かめる

まぁこんなうまくいく日はめったにないですが、うれしかったので久々のブログに。

(元まん中だった子のママにもご理解いただいています、念のため。。。^^;)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

衣装を続々作ってくださっているAちゃんママから届いた、バルーンパンツスタイルのうさぎ。
140911ウサギバンツ

かわいいぃぃ~~!!

Aちゃんママ、さっそくまゆがおしりふりふり試着しておりました。
「こういうの、好きやわ~~。」

そのあとこっそり、私も試着・・・*^^*。

履けました(履くなー!)。
さすがにセルフィーは自粛デス。


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藤林恵子
(ふじばやしけいこ)

京都市出身。上智大学外国語学部英語学科卒業。通訳ガイド国家資格、英検1級などの資格を持つ。在学中、ミズーリ州立大学コロンビア校へ留学。卒業後は企業の役員秘書を経て、専門学校の英語講師を務める。米国コネチカット州で5年間過ごした後、横浜で2001年6月から英語教室を始める。子ども向け英語教材『チャンツでポン!』『ダンスでポン!』『英単語でポン!』『英単語でポン!センテンス・会話編』など多数。

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